先日は小学校のイベントとして、校内持久走大会を紹介させてもらいました。今回はその他のイベントをいくつか、まとめさせていただきます。
校内音楽会
昨年一年間で最も感動したイベントは、この校内音楽会です。校内音楽会は全学年が学年ごとに合唱と合奏を披露してくれるイベントになります。一日かけて全学年が披露していきます。一学年で、百数十名いますので、なかなかの迫力になります。
しかし、感動したのは、もちろん、その迫力や歌声というわけではありません。グナ兄の成長です。音楽や合唱は一番と言って良いほど、大好きな活動です。しかしながら、幼稚園のお遊戯会では、本人もそれを見守るグナ夫婦も、なかなか楽しむことはできませんでした。お友達の髪を引っ張ったり、怒られてションボリ参加したり・・・
今回はどうなるかと見ていると、姿勢も良く、元気いっぱい大きな口を開けて、楽しそうに歌っているグナ兄に出会うことができました。定型の子であれば、極めて普通の様子ではありますが、その普通の様子をグナ兄が見せてくれたことに、グナ夫婦それぞれ大きな感動を覚えました。
合奏の方は、ピアニカになります。遠目でよく分かりませんが、まわりと協調して、なんとかついていっているようでした。ピアニカの合格が早かった人は、他の楽器の練習に移って、木琴やオルガンなどを演奏しているお友達もいましたが、グナ兄としては十分に及第点の演奏でした。
校内音楽会の練習はほかの学年の練習を聞いているようで、グナ兄の鼻歌レパートリーに「君をのせて」や「地球星歌」、「群青」といった楽曲が追加されました。同じ時期に「愛は勝つ」も追加されたのですが、こちらは音楽会で披露されることはありませんでした。いったい、どこで覚えてきたのやら😏
参考までに、地球星歌はこちら。
群青はこちら。どちらも、初めて知りましたが、良い歌です!
運動会
秋の運動会は、グナ兄とお友達の関係性を観察するチャンスでした。普段お友達と「どのような会話をしているのか?」「どのようなコミュニケーションをとっているのか?」グナ兄が友達たちと並んで応援したり、順番を待つ様子を確認できます。
結果としては、割と安心できる様子でした。校庭でみんなと椅子を並べて待っている時は、前後左右のお友達と、なんとなく会話もしているようです。途中笑顔を見せつつ、友達とコミュニケーションをとるような様子も見受けられます。子供たちのじゃれあいは、一歩踏み違えるといじめのようにもなってしまいますが、今のところそのような様子はありませんでした。親としては、ホッとする場面が多くみられました。
競技としては、50m走とダンス、応援合戦ですが、まぁ無難にこなせていたのではないでしょうか?50m走はスタートに出遅れて、7人中3位。どうも、スタートが苦手なのは幼稚園の頃と変わりません😅ダンスは、何の問題もないように感じます。一部、友達に指摘されて位置修正や出発の催促をされている部分も見受けられますが、許容できる範囲です。応援合戦は、友達と一緒に大きな声を出して、参加できていました。
学習面以外では、障害があるなんて感じさせないところまで成長してきたのは、普通級で頑張ってきた成果とも感じていますし、頼もしいところです。
公開学校
正月明け、公開授業がありました。グナ兄の小学校では、数日間、出入り自由で全授業を見学できます。グナ母は、毎日のように授業を見学に行きました。グナ父も一日だけ有休をとって、普段の様子を確認しに行きます。グナ父一番の興味は休み時間でした。二学期の頃から、友達と「サッカーして楽しかった」と言ったり、「今日は遊びに入れてもらえなくて悲しかった」といった話を聞いていました。そのあたりの様子を確認するのが目的になります。
授業の様子
授業はというと、案の定、先生の指示に取り残されたり、先生の問いかけをよく理解していないまま、みんなと合わせて、満面の笑みを浮かべながら手を挙げる様子を見ることができました。見ている親としては、常に苦笑い状態でした😅😅
休み時間の様子
いざ、休み時間が始まると、友達たちの流れに載って、校庭へと飛び出していきます。できるだけ、グナ兄に気づかれないように、隠れて着いて行きます。靴を履き替える際に、友達と「○○する??」「いいよーーー」といった会話も聞こえてきました。遊びが始まると友達とボールを蹴りだします。おうおう、順調に遊んでるなぁと見ていたら……
しばらくすると、問題が発生。
友達がグナ兄をおいて、他の友達の方へ消えていきました。グナ兄に聞くと「グナ兄君、好きにやってよいよ。」と伝えて、去っていったそうです。友達の指示通りにできないグナ兄と、サッカーをするのがつまらなくなってしまったのでしょうか?グナ兄に「僕も入れて」って言ってきたら、と他のサッカーグループに入れてもらうことを促しますが、それは嫌なようで、一人でボール遊びを続けます。グナ父も無理に言うのは良くないと思い、遠目に観察を続けますが、その日はそのまま一人ボール遊びでした。
この辺がグナ兄の言っていた休み時間の友達関係だったのでしょうか?ここから、友達の中に一歩踏み込んでいけると、より良いのですが、これからの課題の一つと考えています。
親子参加の授業で
公開授業の一つでは、親子参加の昔遊びの授業がありました。グナ父も子供たちに交じって、授業に参加しました。授業の最後に驚きの出来事が…先生が、授業の感想を子供たちに求めると、一人の子が。
「グナ兄君のお父さんにコマの回し方を教えてもらえて、コツが掴めました。ありがとうございました!」
と!!!!????すこし、誇らしいのと、定型の子はこんなコメントができるのかとの驚きと、衝撃を受けた出来事でした。
公開授業の中では、総じて想像通りの学校生活を送っていることを確認でき、グナ夫婦は安心することができました。
小学校に入学してこの一年、グナ兄の成長をしっかりと感じることができています。会話なんかは、まだまだ「てにをは」を使いこなせなかったり、一問一答を適切に回答できなかったりもしますが、少なくとも学校の共同生活はそれなりに馴染むことができているようです。コロナの影響により、二年生が始まりませんが、今年も「ここが成長したな!」という部分を見つけられるように、見守っていきたいです。



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