先日、新年度の担任の先生と面談の機会をいただき、お話しさせていただきました。目的は、新しい担任の先生を知ること、グナ兄を知ってもらうこと、グナ家を知ってもらうこと、の三つです。
少しお願い事もしているので、学校や先生からしたら面倒な両親、度を過ぎるとモンスターペアレントとも思われてしまうかもしれませんが、そこはバランスを考えながらお話していきたいと考えています。
一年生時担任の先生からの引継ぎ事項の確認
まずは、新しい担任の先生が、グナ兄のことをどこまで知っているかを確認しました。一年生時の担任の先生からどんな引継ぎがあったのか聞いてみました。
<引継ぎ内容はこれだけ!?>
- 月に一回程度の面談を行って、学校の様子を確認、家庭での学習の仕方を教えてもらっていること
- たいていのことは自分でできていること
障害児の親としては、もう少ししっかりと引継ぎしてもらいたい気持ちはありますが、40人近いうちの一人なので無理は言えないのかなぁ、特別コメントがあっただけでも良いほうなのかなぁと思っています。支援級判定をもらっていながら、無理を言って普通級に通っている以上、致し方ないところですし、その辺はこういった面談をしながらグナ兄の環境を整えてあげることが大切だと感じています。
最優先のお願い、学校生活を楽しめること
新しい担任の先生は校内で顔を合わせて、一言二言会話を交わしただけで、グナ兄のことを詳細には知らいようでしたので、まずはグナ兄の障害の程度、グナ家がこれまでどんなことを考えて、普通級に通わせているかを共有させていただきました。
一年生の頃と同じように、「学校生活を楽しめること」を第一の目標にして学校に通わせていることを先生に伝えさせていただきました。学習面では多少ついていけないのは仕方がないとして、定型のお友達と集団生活を進めることで、適切なコミュニケーション能力を身に付けてほしいことを伝えました。この辺りの部分は、小学校入学時の考え方と変わったところはありません。
その上で、先生へのお願いごととしては、グナ兄の様子を観察いただいて、元気が無かったり、学校生活を楽しめないような様子があれば、いち早く親の方にも共有いただきたいことをお願いさせてもらいました。グナ夫婦としては、学年が上がるにつれて、徐々にできない部分が目立ち、友達とのコミュニケーションに問題を抱え、それがグナ兄本人に大きな負担とならないかを懸念しています。その部分への耐性は高い方だと感じているのですが、先生と一緒に気をかけていきたいところです。
学習面の共有とお願い事項
次に、学習面です。二の次ではあるものの、学習面もできる範囲でまわりについていきたい部分になります。
できること、できないことの共有
国語、算数を中心にできること、できないことを伝えさせてもらいました。時間はかかるものの同じルールでの作業のような計算はこなすことができる。平仮名、カタカナ、漢字は辛うじて書ける。文章を読むことはできるが、内容が頭に入ってこない。文章を理解するところに困難がある。といったところを共有させてもらいました。
特性の共有
あまり授業中に騒いだり、立ち歩いたりして授業の邪魔になることは少ないのですが、指示理解が難しく、分からないことがあった場合は、一切授業についていけない。ずっと、ぼーっと座っている可能性が高いか、全く指示を無視した作業を実施している可能性があることを伝えました。
そのため、できることなら、先生の近くの席で目をかけていただき、可能な範囲で丁寧な指示をお願いしました。この辺りは、あまり過剰に期待してはいけないと思いつつも、言わないとほったらかしになってしまいそうで、念のためのお願いです。
月に一回程度の面談のお願い
一年生時と同様に、学校での様子の確認と、家庭でできる学習指導に関して、アドバイスをいただきたいことを伝え、学校が5月に再開されれば、再開後一週間ほど経って面談を予定いただくことを確認しました。
生活面の共有
提出物の確認
生活面では提出物の把握と本人が提出できているかどうかが一番の課題になります。一年生始めの頃は、連絡帳の判読すら難しく、提出物の把握が難しい状況でした。書いてあることを聞いても、本人が説明できないので、書いてある内容だけから推測せねばならず・・・グナ母は大変苦労しました。三学期にもなるとだいぶ良くなっていましたが。
また、せっかく持たせた提出物も提出せずに持ち帰ったりすることも多く、何度も先生に催促されることもありました。
そんな話をしたところ、先生からご提案をいただきました。
「連絡帳に本人への指示事項を書いて、グナ兄に思い出させるのも良いですよ。また、親から先生に特別に伝えたいことがあれば、付箋をつけて連絡帳を出すことも分かりやすくなって良いです。」とのことでした。⇒協力させていただきます。
今後のこと
最後に、作成している支援計画や今後のことを相談させてもらいました。少し話をして分かりましたが、やはり普通級の先生はあまり支援計画の書類の有無や利用方法、発達支援や通級、放課後等デイサービスでの支援内容などを詳しく知っている様子ではないことも分かりました。この辺も残念ではありますが、現実はそういうところなのかと感じています。学校や先生にもよるのでしょうが、少しでも理解が進んでいけば、グナ兄たちも生きやすい世の中になっていくのかなぁ。
コロナ対策の緊急事態宣言中とのこともあり、面談もやってよいのか少し気が引ける部分もありましたが、今のうちにお話ししておくことも大切と考えて実行させてもらいました。新しい先生との初めての面談ということもあり、総じてお互い協力していくことを確認でき、良いお話ができた印象です。昨年同様、良い関係を築いて一年を過ごせていければと考えています。



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