普通級?支援級?小学校3年生はどうする?という話

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軽度知的障害と小学校の話

今月はグナ父も担任の先生との面談に行ってきました。学習面の困り度も大きくなりつつあるという先月の話から、今回は支援学級の先生が、グナ兄の授業での様子を確認したうえで、面談にも参加してもらえました。結論から記すと、先生側の意見も「みんなでしっかりとグナ兄の様子を確認しながら、普通級で頑張ってみましょう」という話で、グナ夫婦もそれに同意する形になっています。
グナ夫婦としては、最近の流れから今回の面談では支援級に移ることを勧められるとを想定していました。その上で、現状のお友達との関係を考えると、普通級との交流をできるだけ残す形を探っていくことになるものと思い、夫婦間で意見のすり合わせを行っていたので、少し拍子抜けしてしまいました。ただ、学校側も私たちの考えをサポートしてくれる形ですので、なんの異論もなく、しっかりと見守りながら、頑張っていくことになると思います。

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事前に夫婦間ですり合わせしたグナ家方針

  • 極力定型の子たちとのかかわりあえる機会を確保する。
  • 上記を達成できるのであれば、クラスの在籍にこだわりはない。

今回の面談では支援級に移ることを勧められると思い込んでいたので、支援級に移るにしてもどのような学校生活が送れるのかを確認すべく、まずは夫婦間の意識合わせをして面談に臨みました。といっても、面談の一時間前に少し話をした程度ですが・・・

基本的な考えは小学校入学前と何も変わっていません。グナ兄のこころが健康な状態を保てているのであれば、できるだけたくさんのコミュニケーションの機会を設けて、そこから刺激をたくさんもらう。ということです。なので、クラスの在籍にはこだわりはないが、そのようなコミュニケーションの機会を最大化しつつ、学習のキャッチアップができる環境を先生方と確認しようと話していました。

最近のグナ兄の学校での様子

まずは、グナ兄の現状を教えてもらいました。

プリントやテストをやる際に声を出さずに問題を解くことができるようになってきたようです。以前は、どうしても声が出てしまい、友達から指摘を受けることも多かったようですが、少なくなったとのこと。ヘルプが必要な時は、必死に先生を探して、アイビームを送って、助けを求めているとのこと。

国語の問題では、問いに対して同じ文章を探して、該当する部分を抜き出すことはできるようになってきました。一方で、少し離れたところから文章を抜き出す必要があったり、意味をとらえて、書き換えが必要な問題は苦しんでいるようです。同様に、道徳の授業など自分で考えて、意見を言う課題はかなりハードルが高い模様です。

算数の問題では、最初一発の目のやり方が分かれば、そのあとをスイスイ進むことができますが、違うやり方の問題に突き当たると、対応できないようです。もちろん、一発目が失敗するとゼロ点の確率が飛躍的に上がってしまいます😂

学習面では課題は多いものの、普段の生活としては順調なようです。お友達とは対等な関係を築くことができているとのこと。遊びに行く際も、誘われて従うだけでなく、自ら提案して遊ぶこともあるそうで、なによりです。一番うれしいところかもしれません。

授業での積極性も褒めていただきました。何事にも積極的に諦めずに取り組むことができているようです。授業中、課題が終わらなくて休み時間に入った際に、「先生から宿題にしても良いよ」と言われても、少し考えて、休み時間に続きをやってしまったり、発表も積極的に手を挙げているとのこと。当てられて、「(言うことを)忘れました。」ということもあるらしいですが・・・
何を発表しなければいけないか?しっかりと理解しないまま、発表する内容がまとまっていないまま、授業に参加したい一心で手を挙げている様子が目に浮かびます。

担任の先生には、よく観察していてもらい、また、授業中もちょくちょくサポートいただいているようで、感謝しかありません。

支援級の現状確認

支援級に移った場合、どれくらいの交流学級(支援級の生徒が普通級で授業を受ける)が可能かも確認してみました。

予想に反して、生徒によっては、ほとんどの授業を普通級で受けて、国語や算数といった本人がハードルを感じている授業のみ支援級で授業を受けているような場合もあるようです。この辺りは、グナ夫婦の理想に近い環境が作れるようにも感じました。

一方で、以前から支援級の授業を見ていて感じていた、「物足りなさ」についても、失礼を承知で正直に聞いてみました。うちの小学校では支援級が二クラスに分かれており、建前上は情緒クラスと知的クラスとなっているのですが、実際のところは一年生から四年生のクラスと五年生と六年生のクラスのクラスに分かれて授業を進めています。来年以降、一年生から四年生のクラスにグナ兄が在籍した場合、グナ兄にとっては内容が少し易しすぎるのでは?と感じていました。すると、支援級の先生も率直にお話しいただき、理想は三クラスに分けて授業を進めたいということをお話しいただきました。そして、あと少し人数が増えないと、三クラスにはならないようです。(一クラス八人が支援級の定員)

支援級に行けば、個別に近い形でしっかりと授業を進めてもらえるかというと、その時の環境によっては思ったようにはならないという感触を得ています。支援級は支援級で、グナ兄よりもサポートが必要な子がいた場合、サポートが薄くなる可能性があるということです。

普通級の担任の先生との相性、支援学級の先生との相性、支援学級の状況、運が絡むところが多すぎて判断が難しいです。

学校側の進学への考え方

そういった状況の中で、今後どうしますか?という話になったのですが、学校側としては、お友達と対等な関係を築ていることや、分からない時には助けを呼べること、積極的に授業にも参加していることから、このまま様子を見て良いのでは?という話でした。

先月の面談の様子を考えると、担任の先生の意見としては、「このままで良いのか?」と、迷うこともあったのではないかと感じています。そこで、支援コーディネーターの先生にも授業の様子を見てもらい、意見をもらう中で、先生同士で話をした結果、案外悪い状況ではないという結論になったのかな?というのがグナ父の感じた印象でした。

小学校入学前に、教頭先生と面談した時には、「普通級でトライしてみることは問題ありませんが、(発達の)専門の教育センターから支援級の判定が出ているということは事実で、必要と感じたら学校からもそういうお願いをさせてもらいます。」と、宣言され(脅され?)ていました。その時の状況からすると、少し状況が変わってきているかもしれません。グナ兄は多動の傾向はそれほどないため、学校運営に影響なしと判断されたのかも。小学校入学前は、全く知らない子を教育センターなどから上がってきた情報だけで判断しなければならないために、そのような話をしていたのかもしれません。今のところは、あの時の判断(普通級進学)は間違いではなかったと感じています。

グナ兄のこころの健康に細心の注意を払って

結局のところ、小学校入学前と状況は変わらず、みんなでグナ兄のこころの健康に十分に注意して見守っていこうという結論になりました。学校側も、SOSが出た際には、支援級側の受け入れもOKとのことで、協力的な体制でバックアップしてもらえていると感じています。

正直なところ、来年は支援級かな?と真剣に考えていたので、少し不安な部分もありますが、もう少し頑張ってみるというところです。

もしかすると、グナ兄よりも先にグナ母の方からSOSが出るかもしれませんが・・・まだまだ、グナ家の冒険は続きます。

ちなみに、今回の面談には、グナ妹もついてきて、一時間以上、面談をじっと聞いていました。遊び道具を持ってきていたのですが、じっと大人の話を静かに聞いていました。静かに待ってられる忍耐力に関心もしますが、いったい何を考えていたのか??すでにいろいろなことを理解しつつある気がします。グナ父は少し不安になって、学校からの帰り道、久しぶりに大きくなった娘を抱っこして、たくさん褒めました。きょうだい児の辛さを少しづつ感じてさせてしまってます。

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