学習において、いろいろと苦労しているグナ家でありますが、無料体験等を利用して、タブレット学習にもチャレンジしています。今回は、そのうちの一つ「RISU算数」についてレビューしてみたいと思います。
RISU算数について
まずは、RISU算数の特徴について説明します。
算数に特化したタブレット教材
一つ目の特徴として、算数に特化している(算数のみ)ということが挙げられます。それだけに問題の質が良く、算数を通じて論理的思考力の向上を狙っている??というのがグナ父の印象です。
算数のみの教材だから、文章力の向上は期待できないか?というと、そうではないと思います。ふんだんに文章題も出てきますので、問題文を適切に理解し、回答につなげることで、文章理解の能力も十分に育成することができます。文章題が苦手なグナ兄と学習しているからこそ、痛烈に感じています。
専用タブレットという部分も、子供のやる気アップに一役買ってくれます。送られてきたタブレット端末が下の写真ですが、そこには子供の名前付き!?グナ妹はこれだけでも大興奮です。
専用タブレットを使用する教材としては、スマイルゼミやチャレンジタッチが比較対象になるかと思います。これら二つとの大きな違いは、算数に特化しているところにあると思います。また、ゲーム的な要素が少なめなところも特徴です。
無学年制でAIによる自動出題と動画配信サポート
二つ目の特徴は、無学年制というところになります。一カ月毎に決まった教材が送られてくるような従来の通信教育とは異なり(スマイルゼミやチャレンジタッチもペースは決まっている)、自分のペースに合わせた学習を進めていくことができます。かといって、完全に自分で単元を選んで進んでいくのではなく、その単元の基礎知識がしっかりと定着したら、次の単元に進めるという形になっていますので、安心して学習を進めていくことができます。
上の画像でいくと、「100をかぞえよう!」と「たし算④」の単元が身についたところで(次の単元を学ぶ準備ができたところで)、「大きなかずをしろう!」の単元に進むことができます。
AIを駆使して、最も有効なタイミングで、最適な問題を提供してくれるというのも魅力的に感じています。ちょうど忘れたところで、復習の機会を提供してくれる機能と、苦しんでいる課題を分析して、学習をサポートする動画を配信してくれる機能が搭載されています。
まず、一発目の起動で実力テストが実施されますが、そのテスト結果から、どこまでの単元が身についており、どの単元から学習してくと良いかを判定してくれます。
上の画像はグナ兄のタブレット画像ですが、これでいくと青枠の部分は、実力テストでクリアした内容になります。この範囲の復習ももちろんトライできますので、時間の空いたところで、やってみるのも良いかもしれません。また、後述の料金体系のところにも関連しますが、RISUの利用料金はクリアしたステージ数によって変動します。実力テストでのクリアステージに関しては、料金に反映されませんので、この実力テスト、子供の学習においても、親のお財布的にも結構大切な位置づけになります😂ちなみに余談ですが、グナ妹も別に実力テストにチャレンジしていますが、妹の方はきっちり最初の単元からのスタートになりました。年長なので、当たり前ですが、グナ兄の一年半の学校生活はそれなりの成果があったことを実感できました😅
また、動画配信ですが、グナ兄の場合、かたちとおおきさ②の問題で苦労していたところ、その数時間後には先生動画が配信され、学習のサポートをタブレットが勝手に対応してくれました。苦労しているすぐその時に見れるようにしてほしい!という気持ちもありますが、躓いたらちょっと学習から離れて、リフレッシュの後に改めて配信された動画と共に学習を再開する流れは、記憶を定着・整理する時間を確保する観点からも良いタイミングになっているのかもしれません。
単元の進捗や動画配信に関しては、登録している親のメールアドレスにも随時状況が送られてきますので、子供たちの頑張りや苦労しているところが、離れたところでも分かるようになっており、少し目を離していても安心して学習を進めることができます。新時代の学習環境を感じずにはいられません。
興味があれば、まずは一週間のお試しキャンペーン利用がおすすめです。
少し難しい料金体系を他のタブレット教材と比較
専用タブレットのある他の教材と料金体系を比較してみました。
| RISU算数 | スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
| タブレット代 | 0円 | 入会時 9,980円 6ヶ月以上12ヶ月未満で退会 ⇒追加で6,980円 6ヶ月未満で退会 ⇒追加で29,820円 | 0円(6ヶ月以上受講の場合) 6ヶ月未満で退会⇒9,900円 |
| 月額 | 月額基本料 2,480円(年払いのみ) 月額利用料 1ステージ未満/月 0円 1.2ステージ/月 980円 1.7~2ステージ未満/月 2,980円 2.5ステージ未満/月 5,480円 3ステージ以上/月 8,980円 基本料と利用料の合計額が月額相当 | 年払い、税抜き 1年生 2,980円 2年生 3,200円 3年生 3,800円 4年生 4,400円 5年生 5,200円 6年生 5,700円 | 年払い、税込み 1年生 2,980円 2年生 2,980円 3年生 3,740円 4年生 4,430円 5年生 5,320円 6年生 5,730円 |
スマイルゼミやチャレンジタッチは、タブレット代と月額という構成なのに対して、RISU算数は月額の基本料とクリアしたステージ数に変動する月額利用料の合算になるというところが大きな違いです。月額基本料は、一年間の年払いであること。月額利用料は、利用開始からクリアした累計のステージ数を利用月数で割った月平均クリアステージ数で計算されることにも注意が必要です。最初の月、子供のやる気も高く3ステージをクリアして、次の月、一気にペースが落ちて1ステージ未満だったとしても、月額基本料金は0円にならないということです。
料金体系が少し複雑なので、いくつかシミュレーションして比較してみました。
シミュレーション① 6年間学校のペースに合わせて、取り組んだ場合
RISU算数は、全94ステージになります。それを6年間(72ヶ月)かけて取り組んだ場合、1.3ステージ/月の月平均クリアステージ数になります。1.3ステージの場合の料金が分からなかったので、1.2ステージ/月の980円を適用すると、6年間の総支払額は、月額利用料も合わせて249,120円になります。それに対して、スマイルゼミは6年総額313,340円、チャレンジタッチは274,691円(消費税率10%換算)となりました。こう見るとRISU算数が一番安いことになります。
シミュレーション② 学校のペースに合わせた3年分の比較(一年生~三年生)
低学年の三年間を比較した場合は、RISU算数(123,560円)・スマイルゼミ(129,740円)・チャレンジタッチ(105,818円)となりました。どの教材もそこまで大きな差はなく、チャレンジタッチが少し安いといったところです。
シミュレーション③ 学校のペースに合わせた3年分の比較(四年生~六年生)
高学年の三年間を比較した場合は、RISU算数(123,560円)・スマイルゼミ(193,580円)・チャレンジタッチ(168,873円)となりました。RISU算数は学年によって、料金が変わらないのに対して、スマイルゼミやチャレンジタッチは学年が上がるにつれて、月額が高くなる影響で、RISU算数の低価格が目立っています。
シミュレーション④ 超ハイペースで先取り学習した場合
可能性は少ないかもしれませんが(ただ、実績はあるようです)、一年生から月3ステージのクリアを継続した場合、32ヶ月(2年と8カ月)で小学校の内容を履修することになります。その場合の履修までの金額は376,640円(基本料は年払いのため、3年分。利用料は上限の8,980円32ヶ月分)になります。これを安いととるか、高いととるかは、分かれるところでしょうか?6年分の学習をたった3年弱で実施できたことを考えると、高くはないような気もします。塾なんかで同じことをやろうとすると、こんな額では済まされませんよね。
こう見ていくと、タブレット学習の中では比較的お安い価格設定であるように感じています。学校のペースよりも先取りして進めていく場合には、少し費用がかかってきますが、その分の成果があることを考えると、悪くはないと感じています。
RISUを始めるなら、絶対に一週間お試しキャンペーンの利用がおすすめです。
お試し期間中はどれだけステージをクリアしても最大1ステージ分のクリアしか反映されません。RISU太っ腹。子供たちは最初の数日、ものすごい集中力でステージをクリアしていきます。グナ妹はたった一日で3ステージをクリアしました。グナ兄でも一週間で1ステージ以上クリアできています。利用しないで始めると、驚愕の請求がいきなり発生しますので、しっかり実力テストを取り組んで、一週間のお試しキャンペーンも実施してからの本契約をお勧めします。
グナ家のやってみての感想
グナ兄には少しサポートが必要、反復練習には有効
学習にハンディがあるグナ兄にとっては、自分でタブレットのみで単元を学習していくことはハードルが高いようです。単元毎に、解説する動画もあるのですが、親のサポートがないと説き方や内容の理解は難しいです。動画の質としては、もう少しRISUさんに改善を求めたいところ。YouTubeで見れる動画の方が、分かりやすくてとっつきやすい印象です。
一方、問題量が豊富で、少しづつ内容を変えて取り組むことができるので、一度身についた後の反復練習や定着には効果を発揮してくれています。
グナ妹にはピッタリかも
定型発達のグナ妹は、一人で動画を見て考えて、学習を進めることができていました。時々自分で理解できない時は、親に聞きに来るので、その部分だけ少し教えてあげるとドンドン自分で進めていきます。最小限の労力で、最大限の効果を引き出している感じ😄ただ、想定以上に早く進みすぎるような・・・小学校の勉強がつまらなくなってしまうような・・・
どんな人に向いている??
グナ父が考えるに、中学受験を志すようなお子さんに理想的な教材だと思います。さらには、「小学二三年生から始めて、四五年生くらいで六年生までの内容を完了させ、残りの時間を受験対策に。」というような流れが、一番効果的な使い方ではないでしょうか?問題の質と量を考えると、六年間の内容をやりきった頃には、相当な学力が身についているような気がします。
中学受験・・・何もなければ、そろそろ考え始める時期だったのかもしれません。グナ妹は十分に検討に値する能力を持ち合わせていると思うのですが。残念ながら、その道はグナ家にはない気がしています。ま、といってても始まらないので、できる範囲で家族みんなが明るく楽しく成長できる道筋をこれからも模索していきます。
最後、脱線しましたが、RISU算数のレビューでした。体験やってみたかったら、こちらからどうぞ。
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