普通級、支援級、交流学級のはなし 発達障害児にとっての理想的な環境は?

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軽度知的障害と小学校の話

コロナ休みも開けて、withコロナの新生活にも慣れてきた今日この頃。グナ家の生活も安定してきたと感じています。グナ父は、在宅勤務がメインとなり、子供たちも小学校、幼稚園が通常稼働の中、生活のバランスが取れてきています。特にグナ兄の学習面は、小学校に頼ることができるようになり、全てを家庭で進めていたコロナ休み期間中と比較して、グナ夫婦の負担がぐっと低下しました。そんなこともあり、家庭の平穏が保たれるようになり、もしかしてこのままグナ兄も定型の子供たちの中で何の問題もなくついていけるのでは??と、少し淡い期待をしていたところでした。

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ある日の寝る前

そのような中、ある週末の寝る前、グナ兄が突然、
「あ、お父さんに見せるの忘れてた!」
と、自分の学習机からガサゴソ取り出したのが、下記の写真になります。

国語のテストで、100点!?一年生の頃から、ずっと20点30点が当たり前のグナ兄君。問題の意味を理解することすら厳しい状況で、四苦八苦しながら、同じ文章を探してカッコの中に書くことを教えてきました。最近は、グナ夫婦の方も少し諦めていた感もあり、音読や漢字の練習は続けていますが、国語のプリント(文章題)を家庭学習で実施することは減っていました。そんな中、持ち帰った100点のプリント。まさに晴天の霹靂です。グナ父も手放しに喜んでしまいました。

しかし、カンニングや支援の先生と一緒にやったのでは?という考えがなかったわけではありません。これまでにも、カンニングを指摘されたことや、工作など細かな指示理解が追い付かないところは、補助の先生がサポートしてくれていたことを知っていたので、少し半信半疑の部分がありました。ただ、しっかりと教えた通り、問題と同じ文章を探して、線を引いていること、先生も100点だけではなく、very goodの記載があることから、自分でやり切った正真正銘の100点であることを多少なりとも期待してしまっていました。

そう、期待してしまっていたのです・・・

9月の教育相談(担任の先生との面談)

テストをもらった二週間後、9月の担任の先生との面談がありました。面談でその事実を知らされるのです。

案の定、このテストは先生と一緒に実施したとのことでした。また、それだけではなく、徐々に学習についていくのが難しくなってきているとの話を戴きました。授業中に全く手が進んでいないこともあり、休み時間に先生が個別に指導してくれて、進捗を補っているという話も聞きました。担任の先生もそういう状況(みんなが遊んでいる状況で、居残り補習を受ける)で、本当にグナ兄の環境として良いのか少し気になっているとの話でした。授業中は、まわりが何をしているのかも分からず、無駄に時間を過ごしてしまい、本人の意欲が下がってしまわないか気にされている様子でした。

想像するに、グナ兄本人は居残りすることに何の違和感もなく、授業についていけていないことに、まだ気づいていないと思われるのですが、あと一年二年経っていくと、そのあたりを意識しだすかもしれません。また、まわりの友達からの言動も気になってきます。

幸いなことに、居残りの無い時は、ほとんど教室に残ることはなく、友達と外に遊びに出かけているそうです。先生曰く、「本当に楽しそうにしてますよ。」とのこと。

さしあたり、来月は支援コーディネーター(支援級の先生?)も交えて、面談をすることになりました。

普通級、支援級、交流学級について考える

小学校入学時の普通級選択の話は以前記事にしていますが、その時の想定からはそう外れていない状況になっていると感じています。むしろ、想定していた中でかなり良い範囲の中で成長できていると感じています。学習面ではついていけない部分は多いものの、友達と関わり合いながら楽しく学校生活を営むという目標は十分に達成できています。

そういった中で、学習面での懸念に対するアクションを求められている状況です。難しいですね。確かに学校の先生方が言う通り(今回の担任の先生からだけでなく、入学前に教頭先生から同様の話は聞いています)、学習だけを考えると、支援級でより個別に近い形で学習を進めた方が、本人の理解促進にはつながるような気がします。

ただ、実際のところが、その通りになるのか気になるところです。

グナ兄の同級生で、グナ兄よりもIQの高い子が同じ学校の支援級に通っていますが、学習面でのできるようになったことを考えると、グナ兄の方ができることが増えている気がするんです。また、うちの小学校の支援級クラスは低学年と高学年で分かれて学習することが多く、一年生や二年生のうちは良いのですが、三年生に同じ内容は物足りないと感じているという話も聞いています。交流学級についても気になるところです。同級生のお母さんの話でいくと、交流学級を希望していたものの二年生の今になって、ようやく週に一、二時間だけ参加できるようになったとのこと。その子は情緒も安定しているので、交流学級への適応も問題ないかと感じるのですが、ハードルがあるみたいなのです(受け入れる普通級側の態勢が整っていない??)。詳細な雰囲気を、うまく文章に書き切れていませんが、この辺りの情報を総合すると、グナ家の望んでいる環境とは少し異なっている感じがするのです。

現状、グナ家の理想は、国語や算数の教科の際は支援級に行って、進捗に合った学習を進めつつ、それ以外の教科では、できるだけ普通級で定型のお友達との関わり合いを保ったまま、コミュニケーション能力を養ってもらいたいと感じています。この辺りがどこまで実現できるか?実現できない部分があるにしろ、普通級と支援級でどちらに在籍することで、より近い環境を整えることができるのか?来月、お話してきたいと考えています。また、報告させていただきます。

Twitterでは、支援級との併用する際に、担任の先生の周りの生徒への伝え方も重要との話を戴きました。その通りだと思いました。全く考えれてなかったので、ありがたいコメントです。併用することになった場合は、そのあたりも担任の先生とお話ししておかなければなりませんね。

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