グナ家はグナ父が転職して、関東に移住して、そのわずか一年後に家を買うことになります。その時の一つのきっかけは騒音トラブルでした。
グナ家が関東に移住したのが2015年の夏過ぎ、新居は大手メーカーの軽量鉄骨の賃貸アパート、三階建ての最上階の一室でした。築年数は築浅で駅から徒歩20分位。大きな公園の近くで、散歩がてら公園にも遊びに行くことができ、70m2程度の割と広めの2LDKでした。それまで九州の片田舎で暮らしていたので、どうしても狭さを感じずにはいられませんでしたが、小綺麗で条件の良い日には、富士山も見えるグナ母お気に入りの住居でした🗻
しかし、すぐに課題が露呈しました。
騒音トラブル
「都会では挨拶も不要かな?」とも思っていましたが、引っ越しの御挨拶は一応やっておきました。案の定、下の階の方と右隣の方には会えず、粗品だけおいて帰りました。一方、左隣の方とは挨拶ができ、なんと子供もうちと同じ年の姉妹がいることが分かり、グナ母も安心して新生活を滑り出しました。
しかし、一週間もしないうちに管理会社さんから不穏な電話をいただきます。「全ての住居の方に連絡しています。」との前置き付きでしたが、「夜間の走る音や家具の引きずる音に気を付けて下さい」との話でした。当時、グナ兄3歳、グナ妹1歳、二人とも歩くのが大好きになってきた時期です。グナ兄に至っては走ること、ジャンプすることができるようになり、日中は世話しなく動き回ります。慌てて厚めの防音マットを購入し、リビングに敷き詰めました。
その後、気が付くとアパートの掲示板には注意を促すポスターが貼られており、気にはなりながらも、なんとか落ち着いたかと思っていました。 お隣さんに遊びに行っても、お隣さんの方が活発に 遊んでいるくらい。「うちはあんまり気にしてないよ~」といった話もあり少し安心していました。が、甘かったです。
約半年がたち、再度電話があった際には、もう自分たちしかいないと覚悟を決めていました。
以降は、グナ夫婦共に足音に相当敏感になっていました。子供たちが走るたびに注意をします。そうは言うものの、遊びたい盛りの兄弟をなかなかコントロールはできません。さらにグナ兄は発達に遅れがあります。そんなことを、ほぼほぼ付き合いのないアパートの住人に説明できるわけはありませんし、説明したところで理解は得られません。仕方なく実行したのは、夏の窓が開いていたる時に、わざと外に聞こえるように(注意してるんですアピール)子供を注意するという荒業でした😭そんな騒音発生源として苦悩していると、自然と足は住宅展示場の方に向いていました。
最終的には、新居も完成し、引っ越しの一週間前、下の階の旦那さんが苦情を言いに訪問されますが、本当に不幸中の幸いでした。もう、迷惑をかけることもありませんし、気にする必要もありません😑
本当の原因は? 夜泣き?
今思えば、足音よりも気になるのは、グナ兄の夜泣きが問題だったかと思います。グナ兄は特に夜泣きがひどかったです。毎晩数時間寝た後に目を覚まし、反り返って自分の足を布団にたたきつけることを、ひたすら繰り返していました。安心させるために、抱きしめたり、唯一の安定剤であるタオルハンカチは渡したり、抱っこしたり、いろいろ試しますが、毎晩1時間以上は格闘していたかと思います。当時とても辛かったのを記憶しています。唯一の救いは、グナ兄の鳴き声に伴って、グナ妹も泣き出すことは一切なかったことでした。極めて立派な爆睡😴。あれには本当に助かりました。
グナ家では、フローリングの上に簡易畳を敷き詰めて、さらに厚手の布団を敷いていたので、大丈夫かなとは思っていましたが、あの「必殺かかと落とし」が相当な音を立てていたのかもしれません。
夜泣きに関しては、何とか抑えようと室温のコントロールを気にしたり、昼寝が必要なのか不要なのか検証したり、昼間どういう風に過ごすと夜泣きが少ないのか検証したり、いろいろ試しましたが、結局効果的な対処法はわかりませんでした。最終的には時間が解決してくれることになり、4歳を過ぎるあたりで自然と少なくなりました。
グナ兄が産まれてから約4年、睡眠をこよなく愛するグナ夫婦にとっては、なかなかな試練でしたが、なんとか乗り切ることができました。今も普段とは異なる経験をした時や、ひどく怒られたとき、体調が悪い時なんかは夜泣きが発生するときもありますが、頻度はぐっと下がりました。
新居に引っ越して
新居に引っ越して以降、グナ夫婦のストレスが一気に低下したのは言うまでもありません。ことあるごとに注意していたのに対して、暖かく見守りながら、子供たちを思う存分遊ばせることができるようになりました😁
大金が必要な解決手段であり、人生を左右する決断でしたが、今のところ全く後悔はしていません。
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