グナ家にとって、お遊戯会はなかなかに気が重い行事であったことは、以前の記事に書いた通りです。一方で、運動会やスポーツ関係の行事に関しては、比較的グナ兄のみに注目が集まることも少なく、気軽に参加できました。むしろ、笑顔溢れながら参加するため、まわりを楽しませてくれたように思います。
運動会
年少
年少の運動会は、お友達と二人一組の競争とダンスです。競争といっても本格的なものではなく、衣装を着て、既定のコースを走って、写真撮影といった感じで、のほほんとした感じです。グナ兄は、女の子とペアで引っ張られていました(汗)。ダンスは少し心配をしていました。というのも、その前の年のお遊戯会では、突っ立っているのみでしたので、どこまで成長を示すことができるか気がかりだったのです。まぁ、結果はというと一年前と似たり寄ったり、わずかに音楽に合わせた動きもあるかな?といった感じでした。
年中
年中になると、玉入れとリレーがありました。年中になってようやく参加できるようになった感じです。ただ、玉入れはスタート共に持っていた二球を投げたは良いものの、それから両手を握ってお祈りポーズ。その後、気が向いては一球投げてみるといった感じで、ルールを理解しているとは言い難い様子でした。しまいには円の外に投げてみたり、カメラマンに投げてみたり、問題児っぷりを発揮してくれました。リレーに関しては、のんびり前の子についていく程度でした。この頃速く走らないといけないことも理解できていなかったように思います。一応、コースを走っているので、玉入れよりは十分な結果でした。
年長
年長になると、一気にハードルは上がり、バルーンに組体操に一輪車、最後はクラス対抗リレーと盛りだくさんです。家でも毎日一輪車の特訓に取り組みました。グナ母との特訓の甲斐もあり、隊形を組んで一輪車を漕いだりはできませんでしたが、10mほど進んだりすることを、みんなの前で披露することができました。また、バルーンと組体操はお友達に遅れることなく、ほぼ同一の動きを実行できており、感動させられました。本人もみんなと演技するのが楽しいようで、笑顔をいっぱいに振りまいており、良い写真がたくさん撮れました。普通のお友達は、緊張もあり真剣な顔で演技している一方、グナ兄はいつも満面の笑みなので、運動会の写真はとっても良い写真が簡単に撮れます。
問題は最後のクラス対抗リレーでした。小学校並みに気合が入っているらしく、クラス毎にリレーリーダーを中心に走る順番を決定し、本気で勝ちを目指します。そんな中、グナ兄はリレーの目的を理解しているのかが問題です。運動自体はできないわけではないので、ちゃんと走れば遅くはないのですが・・・案の定やってくれました。みんなが真剣に走る中、グナ夫婦を見つけるとにっこり笑って、バトンを持った手を振りながら走っていきます。隣のおばさんは「何あの子、かわいい」と言ってましたが、その親はそんな気持ちにはなれません・・・楽しく走るので、チームのメンバーには迷惑かけちゃいました。
ドッジボール大会
グナ兄たちが通う幼稚園は、スポーツが盛んで年長時にはドッジボール大会とマラソン大会があります。運動会が終わった後は、ドッジボールの練習に移ります。家でもグナ父がボールを投げて、キャッチやよける練習を繰り返します。順番的な役回りで、グナ兄はドッジボールリーダーに選ばれたので、ジャンプボールも特訓しました。やはり、詳細なルールを理解することは難しく、お友達に指摘されながら、なんとかゲームに参加します。また、積極的なお友達がボールに触ることが多いので、友達を押しのけるような強気ではないグナ兄は、なかなかボールに触れないのも事実です。当日の結果としては、一・二球だけボールを投げることができたようですが、ボールをぶつけることはできませんでした。ただ、ずっと逃げ回り最後まで内野に残ってチームには貢献できたようです。
マラソン大会
ドッジボール大会も終わり、最後の行事はマラソン大会です。距離は幼稚園時には長い1km強です。しかしグナ夫婦は、ひそかに期待を込めていました。短距離はスタートや速く走る意義が分かりづらいので、本来の身体能力を発揮できないものの、長距離なら自然と前残りできるのではないかと・・・さらに、グナ兄の好きなお友達は、マラソン大会一位二位を争う予定のお友達。「とにかくその二人に着いていけ!」と指示してマラソン大会に挑みました。
結果としては、驚きの五位入賞でした!グナ夫婦も初めて普通に喜ぶことができました。20人弱のマラソン大会なので、特別速いわけではありませんが、やっぱり特別に表彰されるグナ兄を見るのはすごく特別な感じがして、うれしかったです。幼稚園の先生やグナ母のママ友からは驚きと称賛の声をたくさんいただきました。
「あのグナ兄君が!!」「実は足速かったんだね!!」と。
グナ夫婦は知ってたし、信じていたけどね。本来、運動は得意なんだよ。ルールがわからないだけで・・・
ただ、普段の練習を見ていた幼稚園の先生からも驚かれたのは意外でした。いつもはそこまで真剣に走ることはなかったみたいなのです。今回ばかりは、まわりのお友達と同様に良い緊張感の元、自分の力を出すことができたようです。また少し成長したところがあったのかな?
表彰式のうれしそうな表情は忘れられません。また、こんな成功体験を少しでも多くさせてあげたいと願っています。



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